Training & DX

研修・リスキリング支援

当社は、中小企業の職員の方が現場で実際に使えるようになることを目的に、生成AIとクラウドツールの研修を行っています。プログラミングの経験は必要ありません。

研修は人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)等の活用を前提に設計しています。当社は教育訓練機関の立場で、申請を行うのは受講される事業主さまです。制度の概要と受講の流れは助成金のご案内・受講フローをご覧ください。

受講にあたって

期間
2日間(1日5時間・計10時間)
実施形態
集合研修(対面)。講師が伺います
実施時間帯
受講者の所定労働時間内
対象者
事務・支援業務に従事する職員。プログラミング経験は不要です

ご用意いただくもの

  • 受講者1人1台のPC(Windows / Mac)
  • 受講者用の Claude Pro アカウント(研修月のみの契約で差し支えありません)

Claude Code のセットアップは、研修初日に講師が受講者と一緒に行います。事前の準備は不要です。 書類の作成と申請の段取りはこちらにまとめています。

生成AI(Claude Code)活用による集客デジタル化研修

生成AIで「自社施設の口コミ獲得・情報発信ツール」を内製し、施設の集客・広報をデジタル化して新規利用者の獲得につなげる体制をつくる。

対象コース事業展開等リスキリング支援コース(②企業内のDX化に伴い実施する訓練)
訓練の種類OFF-JT(業務を離れて行う座学・実技演習)
実施形態集合研修(対面)
総訓練時間10時間(2日間・1日5時間)
使用ツール生成AIエージェント Claude Code(Anthropic社)ほか
対象者事務・支援業務に従事する職員。プログラミング経験は前提としない(PCの基本操作ができること)。

この表の記載は、労働局へ提出するカリキュラム表と同一の文言です。

到達目標

研修修了時に、受講者が以下を達成できる状態を目指します。

  1. 生成AIと生成AIエージェント(Claude Code)の仕組み・特徴を理解し、業務利用時のリスク(情報漏洩・誤操作・出力の検証)と、口コミ施策のコンプライアンス(景表法・ステマ規制・プラットフォームのポリシー)を踏まえて安全に使える。
  2. Claude Codeを使って、簡単なWebページ・QRコード・口コミ投稿への案内導線などの集客用デジタルツールを、自然言語の指示で内製できる。
  3. 自社施設のGoogleマップ口コミ獲得・情報発信のための「口コミ獲得ツール一式」(案内ページ+QR+投稿リンク+依頼文)を設計・試作できる。
  4. 施設紹介文・お知らせ・SNS投稿文など、集客に使う情報発信コンテンツを生成AIで作成できる。
  5. 研修翌日から、自施設の集客デジタル化の取組(口コミ依頼の運用・情報発信)を始められる。

この項目は、労働局へ提出するカリキュラム表と同一の文言です。

訓練科目と時間内訳

実施は2日間(1日5時間×2日=計10時間)を標準とします。いずれも職務に関連する専門知識・技能の習得を目的としたOFF-JTであり、所定労働時間内・通常業務を離れて実施します。

訓練科目の時間配分各区画は1科目。幅が訓練時間、色が区分を表します。
  • 座学
  • 座学+実技
  • 実技演習
  • 座学+演習

1日目 5時間

  1. 11.0h
  2. 21.5h
  3. 31.5h
  4. 41.0h

2日目 5時間

  1. 51.5h
  2. 61.0h
  3. 71.5h
  4. 80.5h
  5. 90.5h

番号は訓練科目表の科目番号と対応します。休憩時間は訓練時間に含みません。

【1日目】生成AIと集客デジタル化の基礎・Claude Codeの基本操作(5時間)

No科目名時間区分主な内容
1生成AI・AIエージェントの基礎と自社の集客課題1.0h座学生成AIの基本/チャット型AIとAIエージェント(Claude Code)の違い/施設集客の現状とデジタル化の意義/Googleマップ・口コミが新規利用者獲得に与える影響/健全な口コミ依頼の原則(景表法・ステマ規制・プラットフォームポリシー/低評価を選別して高評価のみ誘導する「レビューゲーティング」を行わない)
2Claude Codeのセットアップと基本操作1.5h座学+実技起動とログイン/指示を出す基本サイクル/実行前の確認(許可)の考え方/安全に使う基本ルール/基本操作演習
3Webページ・QRコードを作ってみる1.5h座学+実技Claude Codeで簡単な案内用Webページを作る/QRコードの生成/スマホでの表示確認/公開・共有の基礎/演習
4口コミ獲得の導線設計1.0h座学+実技Googleマップの口コミ投稿リンクの取得方法/来所者・ご家族に投稿をお願いする案内文・導線の設計/演習

【2日目】口コミ獲得ツールの内製と集客運用(5時間)

No科目名時間区分主な内容
5口コミ獲得ツールの制作1.5h実技演習口コミ依頼ページ+QRコード+投稿リンクをまとめた「口コミ獲得ツール一式」をClaude Codeで内製/掲示・配布用案内の作成
6情報発信コンテンツの作成支援1.0h座学+実技施設紹介文・お知らせ・SNS投稿文を生成AIで作成/写真の説明文づくり/トーンの調整/演習
7自施設向け集客デジタル化の実践ワーク1.5h実技演習受講者が自施設の集客ツール一式を設計・試作し、運用イメージまで作る/成果の確認
8安全・コンプライアンスと運用ルール0.5h座学個人情報・利用者写真の扱い/健全な口コミ依頼(レビューゲーティング禁止)/景表法・ステマ規制/誤操作の防止(実行前確認・バックアップ)
9まとめ・集客デジタル化の運用計画0.5h座学+演習全体振り返り/「明日から始める」集客運用計画シートの作成

この表の記載は、労働局へ提出するカリキュラム表と同一の文言です。休憩時間は訓練時間に含みません。

実施方法・教材・受講環境

実施形態集合研修(対面)。講師がライブで講義・実技指導を行う。
使用ツールClaude Code(Anthropic社の生成AIエージェント。Claude Proプランにて利用)。
受講環境受講者1人1台のPC(Windows / Mac)。Claude ProアカウントおよびClaude Codeのインストールは研修初日の科目2で講師の指導のもと設定する(事前準備済みでも可)。
教材講師作成のテキスト・演習課題シート・演習用サンプルデータ(架空施設のダミー情報)・集客運用計画シートを配布。
実施証明出勤簿・受講者名簿・賃金台帳で訓練実施を証明(対面のため受講ログCSVは不要)。

研修では、集客の手法を扱うにあたり、ステルスマーケティング規制および景品表示法に反する運用を行わないこと、好意的な評価を示した人にだけ口コミ投稿を促すような選別(レビューゲーティング)を行わないことを、科目8で明示して扱います。演習には実利用者の個人情報・写真を使わず、講師が用意する架空施設のダミー情報を使用します。

Google Meet 活用研修

オンライン会議を主催・運営できるようになるための研修です。教材の表題は「Google Meetの使い方」。

扱う内容

  1. Google Meetのコントロールパネルを把握する
  2. 会議への参加手順と入室前のデバイス確認
  3. スムーズなコミュニケーションを生み出す4つの基本機能(参加者一覧・チャット・挙手・リアクション)
  4. 目的別に使い分ける3つの「画面共有」(ブラウザのタブ・ウィンドウ・画面全体)
  5. 音声を聞き逃さない字幕とリアルタイム翻訳
  6. 会議の記録と配信を自動化するツール群(録画・文字起こし・ライブストリーミング)
  7. 円滑な会議運営をサポートするファシリテーション機能(Q&A・Polls・ブレイクアウトルーム・タイマー)
  8. Geminiがもたらす新しいAI会議体験(会議の自動要約・音声映像の自動補正)
  9. 知っておくと劇的に便利な応用ツール(コンパニオンモード・ピクチャーインピクチャー・背景のぼかし)
  10. 通常機能とプレミアム機能の比較
  11. よくあるトラブルと自己解決へのチェックリスト
  12. 快適なオンライン会議のための基本マナー
  13. 実習:実際にGoogle Meetを操作してみる
  14. まとめ:デジタル会議室を自在にコントロールするために

教材は作成済みですが、時間数・訓練区分・対象者・到達目標は確定していません。そのため、このコースは人材開発支援助成金の対象としてはご案内していません。実施のご相談は承ります。

実施実績

1名から実施できます。実際に、受講者1名でのご依頼を2026年7月に実施しました。

実施先栃木県・障害福祉サービス事業者(従業員19名)
日程2日間・計10時間(9:00〜15:00 × 2日。昼休憩60分を除く)
実施形態通学制/事業外訓練。クライアントの会議室で実施
受講者1名(正規雇用)
受講率100%
助成金の状況支給申請まで完了(2026年8月31日提出。審査中)

実施先の企業名は、先方の承諾を得ていないため掲載していません。助成金は支給申請までを完了した段階で、支給が決定したものではありません。

教育訓練機関としての事業基盤

当社は定款に教育研修事業を目的として掲げています(令和8年7月14日変更)。

  • 定款第2条 第9号研修、セミナー等の企画、運営及び実施
  • 定款第2条 第10号経営コンサルティング業
  • 定款第2条 第11号情報処理及びデジタル技術に関する教育研修事業

これらの目的は令和8年7月14日の臨時株主総会の決議により追加したものです。決議より前に発行された履歴事項全部証明書には反映されていません。

あわせて、適格請求書発行事業者(登録番号 T2310002014287)として登録しています。 登記情報は会社概要をご覧ください。

講師紹介・指導体制

坂本 広治

IT・Webツール開発/EC事業の運営・オンライン集客/DX推進の実務に、2003年6月から連続して約23年携わっています。

所属有限会社ENTER 社員(2026年6月1日〜)。本研修の実施・講師を担当
実務経験約23年(2003年6月〜現在)
助成金の講師要件指導内容に関連する実務経験10年以上

実務経験の分野

  • IT・Webツールの開発
  • EC事業の運営とオンライン集客
  • DX推進・ITツールの導入支援

生成AIの実務活用

  • 2024年10月〜 システム開発に生成AI搭載エディタ Cursor を導入・活用
  • 2025年6月〜 システム開発にAIエージェント Claude Code を導入・活用

本研修との関連

EC事業の運営とWeb・業務システムの企画・開発は、インターネットを活用した集客・情報発信・Webツール開発の実務そのものであり、本研修が目的とする「生成AIで自社の集客用デジタルツールを内製し、集客をデジタル化する」スキルの指導と密接に関連します。EC運営では商品・店舗のレビュー(口コミ)や検索上の可視性が集客に直結するため、口コミ獲得・オンライン集客の実務知見を有します。

実務経験の年数と生成AIの活用時期は、労働局へ提出する講師略歴書と同一です。在籍先の法人名は、ご本人の同意の範囲を超えるため掲載していません。講師要件を満たすかどうかの最終的な判断は管轄労働局が行います。

ご相談ください

研修の内容や助成金の活用について、対象になるかどうかも含めてご相談いただけます。